Finland ヘルシンキのEurohotelに泊まってみた
2014年頃に初めて訪れたフィンランドはヘルシンキ、「かもめ食堂」の世界だ!と本当に楽しい旅でした。ヘルシンキで宿泊したホテルをご紹介&レビューです。
Eurohostel - Helsinki
「Eurohotel」とはヨーロッパ全般にほぼあるユースホステルの一つで、お得な宿泊値段で設定している、バックパッカーの味方です。海外旅行をするときは、この系列ホテルをよく利用していました。
泊まった部屋の写真です▼
2014年5月で泊まった時の価格
-ツインルーム(共有トイレ・風呂、朝夕なし)
-一泊 8,636円(当時はAgoda.comで予約しました)
一人4,400円なので、やっぱり安いです。
TVがやたら髙い位置にあったのが不思議でした。部屋の広さは十分あり、二人分のトランクの荷物も十分広げることができました。
ベッドも問題なし。ゆっくり休むことができました。
廊下の様子もパシャリ。隣からの部屋の音や廊下での会話が漏れてくることはなかったです。
むしろ誰も通らなくてちょっと不安になったぐらい・・・笑
お手洗いの案内。シンプルすぎてちょっと悩みました。
こちらのホテルの公式サイトの記載を見てみても、基本の設備は整っています。
(あまり使わなかったけど。)
主にこういったものが揃っています。
1日24時間、週7日営業のフロント-テレビ-無線LAN-
レストラン-サウナ-キッチン-コインランドリー-
ヘルシンキカード-各種サービス
客室フロア各階には、電気コンロ、電子レンジ、ロック機能つき冷蔵庫、
テレビを備えた自炊用キッチンがあります。男女別トイレは各階に、
サウナ2室(男女別)は最上階にあります。(HPより引用)
ホテルで重要なポイント、「共有トイレとお風呂」を特に心配されている方、ご安心下さい。
(HPの写真お借りしました)
割りと綺麗でした! 結構シャワールームも数があったので、待ったり混むことは無さそうでした。(女子専用ルームのみ確認となります)
海外の方は朝シャワーの方が多いためか、夜に使っている方はあまり見ませんでした。
(髪を乾かしていたり、顔を洗っているぐらいでしたね)
フィンランドといえば、やっぱりコレ。なんとサウナもあります(有料とのこと)
(HPの写真お借りしました)
私たちはこのホテルには深夜泊→早朝発だったので、残念ながらサウナを使用はしませんでした。次の機会ではぜひとも覗いてみたいですね。
さて、基本は問題ないホテルでしたが、唯一気になる点は、街中心部から遠い点でしょうか。
一緒に旅行した友達のメモ入りでごめんなさい・・・笑。
右上の丸く囲った部分がホテルの場所です。私達はスウェーデンからの船着き場からぐるりと回って、ホテルに行ったので特に遠く感じました。
ホテルまでは、トラム4番か4T番に乗って「Vyökatu」という場所で降りたらすぐです。ユースホステルは安い分、中心地から遠いのがすこしネックですが、トラムを使えばすぐ到着しますし、歩いて15分ぐらいでマーケットが行われている港にも着きます。
トラムもとても使いやすいですし、わからなかったらすぐ運転手さんに聞くと、親切に降り場を教えてくれます。なんなら振り向いて、ここだぜ!って顔してくれますよ。
フィンランドの人たちは親切な方ばかりなので、迷ったときは聞いてみましょう。
そしてトラムをたくさん活用しましょう!
おまけ。部屋の外から見た早朝の景色も撮っていました。
当時、泊まった時はなんの建物なのか全く気づかなかったんですが、隣は刑務所をリノベーションしたホテルだったそうです。あら~、それは楽しそう!
ホテルの評価もお値段も結構高めです(*゚∀゚*)次の機会にまた挑戦したいですね♪
ホテルの情報はこちらからどうぞ。
ちなみに地図に書いてあった「F●ceBo●k野郎」とは、この左の男性のことですw 彼はおそらくバックパッカーだったんですが、早朝にも関わらず、やたらと色んな人に写真撮影を頼んでいて(この後、私達にも頼んできたんです)友人と勝手に名称しました。
この場所では、船をバックに写真撮影を頼まれたのですが、ちょっと撮り過ぎなぐらいに撮らされて、心のなかでは「早く終わってくれよ」とずっと思っていました(ひどい)。
今思えばまだインスタグラムがなく、Facebookが中心の時代でしたので、先進的な人だったのかもしれないですね(おいおい)。
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ヨーロッパ各国の旅行レポ上げてます。良かったら覗いてみてくださいね。
さて、次はどこにいこうかな…。