【簡単まとめ】イギリス観光ビザ申請2017版③~オンライン申請~
だいぶ間を空けてしまい、ごめんなさい。気づけばヨーロッパ旅も目の前。
ロンドン観光への観光ビザ申請まとめも第三回目まで来ました!
ここまでまとめていると、こんな面倒なことやっていたんだと感じます。笑。
前回の記事でもお伝えした通り、申請中に「日本語&英語」の併記が選択できるので、ここからは特に画面を見せず、併記での必要情報を書いておきます。
記載はもちろん英語で対応していきます。
◆目次
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Personal Information 個人情報
まず、基本の個人情報を羅列で。
- 氏名 / 性別 / 交際状況 / 国籍 / パスポート番号 / 出生地 / 出身国
- 生年月日 / 性別 / 申請日
- 申請ビザの種類 :ここでは「Standard Visa」を選択です
- 現住所 / 連絡先電話番号(複数記入可)
- 現住所に何年暮らしているか
- 住居状態(選択式;家族と同居、一人暮らし等)
- national identity cardを持っている場合、Noを記載
※national identity cardとは
米国のソーシャルセキュリティー番号など国民に振り分けられている国民番号(日本でいるマイナンバー?)のことのようです。保有しているかは国籍によりけりだと思いますので、前記のパスポート番号を入力しておけば、ここはわざわざ入力しなくても大丈夫かと思います。
Travel information 旅行の詳細
- UK入国予定日
→後日発行されたビザを見たところ、ビザの期間も入国日から開始になっていたので、ここは間違えないように気をつけましょう。 - UK出国予定日
- 訪問期間
- 旅の目的(選択式)
→tourism, including visiting family and friendsを選択。 - グループツアーに参加しますか?
→個人旅行の場合は「NO」を選択。 - 一緒に旅行する人はパートナー、スポンサーまたは成人被扶養者ではないですか? Will you be travelling in the UK with someone who is not your partner, spouse, or dependant?
→原文はこう。該当しない場合は「YES」とお答えください。
【MEMO】
私自身パートナーで、同行する予定だったのにも関わらず、「YES」と答えてしまいましたが、特に問題なくビザが取れました笑。たまたま他の同行者もいたからだと思っています!
☆上記「6」の質問が当てはまる場合、同行者の詳細を記載。 - 同行者の氏名
- 国籍
- 申請者との関係
【MEMO】
「7~9」までの質問:母が同行予定だったので、母について記載しました。私の夫にとっては「義母」なので「Mother-in-law」。
実はもう一人同行者が居たのですが、1名分しか書くスペースがなかったので、次の項目で書いておきました。 - 旅行の概要(訪問場所、訪問や滞在する友人または家族の詳細等。旅行者でない場合は、滞在計画を記載すること)
【MEMO】
旅行期間(予定)とLONDONの主要観光名所、郊外への半日旅行のことを記載。そして、先ほどはスペースがなかった同行者の詳細を追記しました。
下の英文、よかったら参考にどうぞ。(勿論漢字のところは各自英語に直してくださいね)
-201X/月/日- 201X/月/日 Travelling UK- From Tokyo to London
-Our Plan- Go sightseeing at the center of London such as 有名場所1, 有名場所2 and some famous place.
One day trip to go to 郊外の地名 area by 移動手段の名前(car, trainなど).
-Another member of the party- 私の名前 (my partner), 母の名前 (my mother-in-law), 同行者1の名前
Personal Informationその2
パートナー情報を記載する項目。私自身の詳細を入れました。
Dependant details(扶養情報)
申請者自身に扶養家族がある場合、記載しましょう。
Parent details(両親の情報)
- 申請者の父母の情報(氏名、生年月日、国籍、国籍を変更したことがあるか?)
Employment(就労情報)
- 現在の就労ステータス(就労中、無職など)
- 今の就労場所の就労開始年月
- 就労先の情報(名前、住所、電話番号)
- 現役職(あれば)・現職業
- 給与手取り額
- 現在の職を(英語で)説明してください。
【MEMO】
例→「就業場所」で「役職」として働いています。という簡素な英文で書きました。
As a 役職, working at a 就業業種, "会社名".
Income and expenditure(収入と支出)
- 質問:就労以外の収入または貯金はありますか
- →YESの場合、「貯金額」を記入します。
【MEMO】
私は、書類で提出した銀行からの「BANK STATEMENT」の金額をそのまま書きました。 - 今回の旅行の経費(予定額)→大体でOK
- 月の生活費 →大体でOK
- 今回の旅行費を代わりに支払う人はいますか?(選択式)
→申請者が支払うのであれば「NO」を選択
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以上、お疲れ様でした! ほんと、道のりが長いですよね。
すべてを終えたらこの後に、ビザ申請費の支払い処理と、ビザ申請センターへの訪問・面接日の選択画面へとなります。
ちなみに2017年6月時点でのビザ申請費は13,172円でした。
クレジットカードでの支払いとなります。
※振込があったか覚えていませんが、おそらく支払先が海外なので日本からは無いと思います。
ここからは先は、直接申請センターでのやり取りになります。今後の流れや、面接の優先時間予約(有料)のことが書かれているので、下記サイトも一応目を通したほうがいいかと思います。
これらを終えたら、先の資料・申請書を全てもって、設定した面接日に面接に向かいます。
そして、文書を提出、指紋撮影などを受け、だいたい営業日15日間辺りで連絡がくると説明を受けました。
申請後のスケジュール
前回の記事でも触れましたが、今回の申請した際の実際のスケジュールです。
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6/18 オンライン上で申請
6/27 ビザセンター東京にて、ビザ申請の面接
7/11 発行日(パスポートのビザに書かれていました)
7/13 登録したメールに連絡(この時点で応否は不明、超不安)
7/14 夫受け取り日、パスポートを見て『無事に発行された』と判明
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これを見る限り、営業日で考えて「10日」で対応完了しています。
基本の「2週間」より早く対応してくれたようですね。本当に良かった、大使館の方(?)ありがとうございます!
ビザ発行
そうして、ビザが発行完了しました(2017年7月)。 ばんざーい!
※色々ぼかしていますが、転載禁止です※
ステッカーかつ色々刻印されたものが、パスポートに貼られていました。
上の画像では隠していますが、ビザに書かれていた入国予定日は申請した通りに
「入国予定日」からでした。その日以降でないとUKへの入国は出来ませんので、申請時にはあやふやにしないよう気をつけて。期限は「6ヶ月間有効」をいただきました。
ちなみに、申請センターに提出した資料は、申請書以外はほとんど戻ってきました。(翻訳証明書ですら!)
この後にシェンゲンビザを申請する予定だったこともあり、併用できるのでラッキーでした。
というわけで、ここにUKビザ申請の乱、終了です。是非参考にしてみてください!
個人的には二度とやりたくない作業でした。笑。
■ビザ申請センター(東京)
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