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【簡単まとめ】イギリス観光ビザ オンライン申請①準備編【2017年版】

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今年お里帰りも兼ねて、ヨーロッパをめぐろうと企画中で、(昔UKに住んでいました)再度外国人パートナーのために、ヨーロッパ圏の観光ビザ申請に挑戦しました。

 

◆書類揃えた方はこちらへどうぞ。

ayaheinz.hatenablog.com

 今回はイギリスと北欧諸国を旅する予定ですので、
①UK「Standard Visa(観光ビザ)」
EU内「シェンゲンビザ」の2つを申請します。

 

 本記事では6ヶ月以内の滞在が許される「Standard Visa」の申請まとめです。
※こちらの記事は2017年6月に申請した、スリランカ出身申請者対象の内容です。

<他の国籍の方は、他追加書類が必要な場合もありますので、GOV.UK内のチェッカーで確認してください。
※6ヶ月以上滞在希望かつ国籍によっては、TB検査の診断書(tuberculosis (TB) test)が必要なこともあります。

◆UK STANDARD VISA用書類

  • オンラインで入力した申請書 1部
  • チェックリスト 1部
    →オンライン申請後に自動に出てきます。オンラインで申請すると、別途印刷の案内がでてきます。
  • パスポート
    →6ヶ月以上の期限があり、余白ページがあるもの)

 

◆追加資料

オリジナル1部+A4サイズのコピー1部提出 ※ホッチキス止めは不要


☆マーク:翻訳文・翻訳証明書を付ける

  1. 戸籍謄本(家族全員分)☆
  2. 住民票☆ 
  3. 在籍カード☆ 
  4. 就業証明書☆ 
  5. 銀行預金証明書(英語)
    大抵の銀行窓口で英語版を対応してもらえます(みずほ銀行では350円程で入手)。時間がかかる場合もありますので余裕を持って依頼しましょう。

  6. ホテルの予約控え エクスペディアで予約した控えを渡しました。
  7. 旅程計画書  Excelで作った旅程表。
    →ヨーロッパ旅行中の航空・交通ルートや、ホテルの詳細・連絡先などをまとめました。この時点で予約が取れなかった列車チケットは「TBA(『確認中』という意味になります)」と記載。

    また、この時点では航空券も購入しませんでした。
    理由としては、①申請において「航空券」が必須資料ではなかったことと、②ビザが取れるか不安だったためでした。

    念のため、Expediaのページから「このフライトを取る予定」と、英語版の見積もりを付けて、提出しました。

◆補足資料

オリジナル1部+A4サイズのコピー1部 ※ホッチキス止めは不要


自分が補足で付けたい資料を追加できます。
☆マーク:翻訳文・翻訳証明書を付ける
※マーク:発行時が当時の書類

  8.※UK Marrdge Certification(婚姻証明書:英語版)
     9.スリランカでの出生証明書(Birth Register:英語版)
 10.年額通知書☆ 給料の年額が書かれていたので補足で提出しました。
 11.オンラインで支払った申請分の控え 念のため印字して提出しました。
 12.同行者のパスポートコピー カラー1部
  →後ほど記事内に出てきますが、同行者の詳細が必要だったので、念のため付けました。

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注意点

すべての書類はホッチキス止めはせず、画像のようなクリップでまとめてください。クリアファイルにわざわざ入れる必要もありません。

面接員の方が書類のコピーを取ることもあり、書類がホッチキス止めになっていると、それを取る手間が発生するため、公式サイトにも「不要」と書いてありました。

 


☆マーク:翻訳文・翻訳証明書を付ける に関して

 翻訳は第三者に頼む必要があります。オンラインで依頼できる翻訳会社3社に見積もりを出して、一番安い所でお願いしました。
今回はシェンゲンビザの申請も必要だったので、6枚で2.5万ぐらいでした。

※マーク:発行時が当時の書類
8番の「結婚証明書」ですが、籍を入れたUKから取り寄せるには間に合わなかったため、当時発行された証明書を提出しました。

海外の婚姻証明書は出さなくても、日本の戸籍謄本があれば十分だと思いますが、UK査証ということもあったので、税関も調べやすいだろうと思い、念のため提出資料に加えました。

 



オンライン上で申請を進めると、すぐに面接日の設定画面になります。一度書類を全て手元に揃えてから、申請を進めたほうが無難です。

また、翻訳依頼のときもそうですが、書類を準備するために、書類をスキャンしたり、プリントしたり作業が多いです。

最近はコンビニでもデータの印刷が簡単にできるので、めげずに頑張りましょう。
申請可能日は、旅行の3ヶ月前からなので、時間はたっぷりあります! 

 

ちなみに、申請後に印刷用書類として出てきた「チェックリスト」内に「故郷で滞在している家族の詳細」という項目を見つけ、申請前に見ていたサイトにはそんなことは全く書いてなかった(と思う)ので、我々はぶっ飛びました。

すっかり「戸籍謄本」だけでいいと思っていたのて、慌ててスリランカから「Birth Register」を取り寄せました! トホホ・・・またお金がサヨナラ・・・。

これだからいつまでたっても 申請はコワイです!


さて、心折れそうですか? まだ序の口です!

次の記事では、「オンラインでの申請~アカウント作成~」となります↓ 
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